山の木道

一度コケてから，木道が嫌いになりました(^^；
そもそも木道って何のためにあるのか？

調べてみると（知らなかったんかい！？ｗ）
・登山道の損壊や崩落を防ぐ
・植生の保護，人が踏み入る場所を制限するため

なるほど．知っておくべきですね．

でも，濡れていたり，霜が降りた木道はキケンです
アイスバーンのように滑ります ツルっと．
一度コケてからは（かなりの激痛くらいました）
トラウマになってビビりまくりなのです(笑)

今後の予定

自分の山行について記事にしてきましたが，
最後とする今回は，今後の登山予定と
はじめたいこと，やってみたいことについてです


次回登りたい山
思いつくのは登ったことのある山ばかり(笑)
同じ山行を繰り返す登山者（初心者）は成長しない???(;_:)
ということで，
天狗岳（八ヶ岳），甲斐駒（南アルプス）御岳山かな？
あと，冬季の八ヶ岳を計画しております


はじめたいこと
テント泊山行です！
今道具を集めている最中です（けっこうな出費）
諸先輩方から今は登らないから「俺のやろうか？」と
ありがたい提案をいただくのですが，丁寧に断っています(^^；
断り方むずかしいですねぇ(笑)


やってみたいこと
動画撮影です！
ただ単純に「風」を撮影したいと思ったわけです
あと，鳥の鳴き声等の「音」を入れて風景を記録したい
ＢＧＭを入れて仕上げるという編集作業も楽しそう


八ヶ岳連峰を横断する国道２９９号線（通称メルヘン街道）
道沿いで風で揺れるすすき 揺れた音も聞こえるのです



こうしてまとめると未経験なことが沢山なビギナーです
知識も経験も装備も，
身体のメンテ・体力作りもまだまだですな

そして，さらに上にある景観
いろいろ想像するとワクワクしてきます
それらを楽しめることも，まだまだこれから！


そんなわけで，よろしくお付き合いくださいm(__)m

危なかった経験

今回も山関係の記事となります

今までの山行で大きなケガもなく，
道迷い，落石・雪崩にあったこともありません


さて本題です
今までの山行で，いちばん怖い思いをした経験
それは「落雷」です

場所は乗鞍岳（北アルプス）の方の小屋口から少し上
季節も真夏ではなく，まだ多くの雪が残る春山
天候はみぞれまじりの小雨がふったりやんだりの状態で
それほど悪天候という状況ではありませんでした

いきなり閃光と同時に破裂音がしました(@_@)
破裂音が正しいのか？すざまじい雷鳴です
ゴロゴロでもなくバリバリより最強の
「ドーーーーンっ！」でした （伝わる(^^？）
ヤバいと思い，とにかく低い場所へ避難です
感電もせず鼓膜も破れなかったので，ほどほど距離はあったのか？！
その後も雷鳴は続きました


思い出すと，ゾッとしますね
状況・タイミング次第では直撃くらっていたかも
ヤバいヤバい


落雷被害に関しての絶対的な安全策は無いに等しい
でも落雷事故を避けることは出来ますよね
もともと天候がよくない日は，登らないようにしています
今後も雷予報（雷活動を等級で情報入手可）等を活用し，
安全登山を心がけたいと思う今日この頃です

山行中のつぶやき

複数人で登山している場合ならば，
くだらない話で盛り上がったり，何かと話題は尽きない
しんどい最中には，無言になるのも分かっている

ソロで登る場合は終始無言...ですよね(笑)
が，しかし，最近は「独り言」が増えたなぁと思う

目の前にひろがる絶景に，「すっげ～」がそれである（前の記事）
その一言をきっかけに，近くの人が声をかけてくれる
そんな経験からか独り言をつぶやくことに躊躇しなくなった(^^；


どんなことを呟いているのかというと，

「さてっ」：出発する時
「マジか」「うそでしょ」：急登を目の前に
「よっこいしょーいち」「よっこいしょーへい」：岩場
「ヤバい」：撮影スポット
「ぉお！ すっげ～」：絶景を前にして
「無理無理，無理無理無理！」：頑張ろうとする自分を否定
「さぁて」：下山する時
「あっぶね」「こわっ」：こけそうになった時
「おつかれ」：車に戻った時




「マジか」


このくらいにしていおきます(笑)

山の絶景

こんな記事を読みました
＜同じ山行を繰り返す登山者（初心者）は成長しない．．．＞
ほっといてくれ～(笑)
自分は同じ山をリピートしまくりです

「次はどの山に登ろうか」ではなく
だいたい５択で決まります
天候とか季節で毎回違う表情をみせてくれる
だからリピートも楽しい！ そう，楽しんでいます


さて，今回は感動した山頂からの絶景


硫黄岳（南八ヶ岳）の山頂から眺めた赤岳（八ヶ岳主峰）方面

山頂にたどり着いたと同時に，目の前に広がるこの絶景
「すっげ～」と思わず声に出た
山頂からの展望で感動したのは，ここがいちばんかも？！


近いうちに赤岳トライだな
そこに向け体力・技量アップだな．．．あ？ そういうことか(^^；

感動した山

撮影目的のハイキングが，山を楽しむトレッキングとなり
山装備が充実していくにつれ，行動範囲も広がった

「人はなぜ山にのぼるのか」という有名な言葉がありますが，
質問されたら，自分はこう答えます
「山にいたいから」今の時点ではこれですネ！

で，いちばん感動した山





何回も登った北アルプスの「乗鞍岳・剣ヶ峰」です

この日はシチュエーションがいつもと違った
・平日で登山者はかなり少ない（山頂ひとりじめ）
・薄曇り 風が穏やかで妙に静か（ちょいと怖いくらい）
・仕事で疲れ切っていた自分(^^；

上記３点で，いつもの山頂が神秘的な空間に様変わり
今思い返しても，神秘的という表現がピッタリですな
時間が止まっていたかのようにも感じます
ピーク時は剣ヶ峰渋滞となり，長く滞在できない山頂ですが
この日は山頂でゆっくり癒されました


いちばん感動した山は？と質問されたら
この日の乗鞍岳・剣ヶ峰を思い出します


次回はおすすめの絶景？です